「べき思考」・・・こうあるべき。普通そうでしょう。
「どうせ思考」・・どうせわからんだろうし。どうせxxだし。
数値が高いと「緊張しやすい状態」を表します。 数値が低いと、「緊張しなさすぎる」「冷静である」事 を表します。
初めて診断を受ける人は、やはり過度に緊張の数値が上 がる傾向がありますので、初回の解析の場合、あまり参 考にしない場合もあります。
疑う気持ちの度合いです。 疑いやすい人は数値が高く、あまり疑いの気持ちがない 人は、低い数値として現れます。 周囲との人間関係に影響していないかを振り返る材料に なります。
バランス感覚を数値化したもので、身体的な安定性の状態を含んでいます。 身体のバランスが良くない人は、低い数値になります。
他の人からの注意を惹きつけるという影響力のあることを 示す数値です。 良くも悪くも注意を惹きつけるレベルを表す数値ですが、 人材査定の場合、あまり重要視しない項目として取り扱わ れるようです。
「活動的」かどうかの項目で、低い数値だと「抑制的」、 高い数値だと「エネルギッシュ」な人と判断します
自分の行動をうまくコントロールできているかの数値にな ります。 低い数値の人は、あまり自分をコントロールできない状態 (自己中の考えになりやすい)にあり、高い数値の人は、 自分をきちんとコントロールできる状態にあります。
「自分が他の人に対して抑圧をしている状態」を数値化 したものになります。 高い数値は、他の人に攻撃的な感情、振る舞いをしてい る状態にあります。他責思考になっていないか、自分の 責任の部分はどうかを考える必要があります。 数値の低い人は、あまり人に悪い感情を抱かない状態と いえます。
「物事を気にする度合い」を数値化したものになります。 数値の高い人は「気にしてしまう傾向」を示しています。 その神経質さが、周りや自分のやるべき事に影響が起きて いないかを振り返る必要があります。
このグラフは、気分が落ち込んで、萎えていないかを表 しています。 データが左の軸の40から60の間の中を、右の方向へ移動するようなグラフであればいい状態を表しています。
グラフの山の数は、いくつも考えが起きている状態で、 考えが一つに集中できないことを表しています。 複数の問題で張り詰めていると、精神が不安定になりま す。
*外向性も、情緒安定性も、両方とも50以上が望ましい。
*しかし、外向性が70以上ある場合は、意識が希望的観測すぎて、目の前の事実が疎かになっていないかを振り返ってみて下さい。
*下の図の中で、自分の数値はどこに位置しているのかを見て下さい。あなたの状態を見直すことができます。
Vi値とは、30秒間の撮影の間の数値のバラツキを示す値の事ですが、数値が小さければ小さいほど、その項目の状態が確定していると見なします。(いつもその項目は、その数値に近いものを出す、という意味)
*1桁台(10未満)はまず確定、安定
*5以下はほとんど確定、安定
*10~15は、不安定、不確定であるが意味は多動な状態なのか、掴めない状態
(人や環境を変えれば違う値になりやすい、変わりやすい部分)
*15以上は不安定、その項目は変化する可能性が高い