複数の会計事務所の所員の方が業務上で抱えている「どうやって上手くやったらいいかわからない」お困りごと、悩み事に対して、出口を一緒に見つけている個別面談をしています。
面談の内容をほぼそのまま掲載しますので貴所の参考になれば。
私がこの個別の内省面談に期待したことは、「スタッフ一人一人が内省をすること」そのものになります。「生産性を上げる」ことを事務所の課題として認識しつつも・・・・・・・>>続きを読む
もっと会話をしたい、落ち着いて取り組みたいが、とにかく時間がない、取れない。
私がこのプログラムに期待したことは、「スタッフ一人一人が内省をすること」そのものになります。
「生産性を上げる」ことを事務所の課題として認識しつつもスタッフ各々が自分の課題を振り返り、改善する時間を取ることは現実的には難しい状況です。
役職者とスタッフとの面談では、スタッフの課題について先に結論が見えてしまうため、スタッフ自らに内省してもらい、気付いてもらうというよりは、結論ありきで面談を行ってしまう傾向があります。
橋本社長は、事務所の方針を共有し理解された上で一人一人に対して、適切な内省を促していただけます。
また、問題に対する着眼点の修正や、行動に移すための「問い」を立てる部分まで個別に実行していただける点は大変助かっています。
内省により振り返る時間をもつことで、確実にスタッフの能動的な行動が多くなってきていると感じます。
毎回、定期的な橋本社長との振り返る時間(月1回50分/人)をスタッフそれぞれが楽しみにしており、内省の効果が着実に出ています。
さらに、内省面談により、私には見えなかった現場のくすぶった状況を知ることができ、そのままだったら起きていたかもしれない問題に対して事前に手を打つことができている点も非常に大きなメリットだと感じています。
これまで1年ほど内省プログラムに取り組んできました。
この先はさらにお客様に喜んでいただくために、一人一人の「内省レベル」を引き上げ、スタッフの「状態」を充実させて、心理的にも安全性の高い組織になるよう取り組んでいきたいと思っています。
この1年で確実に変わったと思います。
橋本社長ありがとうございました。
そしてこれからもよろしくお願いいたします。